【新登場!クラムチャウダー】

冷えた体に温かいスープがしみわたる時期。クラムチャウダーを見かけるとついつい買ってしまうのは私だけだろうか。とっても好きなのでメニューに追加してみた。

実はクラムチャウダーの中でも、白いボストンクラムチャウダー(ニューイングランドクラムチャウダー)と、赤いマンハッタンクラムチャウダーのニ種類があるのをご存知だろうか。日本でも人気のボストンクラムチャウダーは、ミルクベースのスープが特徴。一方あまり馴染みがない赤いクラムチャウダーは、クリームではなくトマトベースのスープ。ボストン風に比べるとさらっとしていて、貝入りのミネストローネのようなもの。ニューヨークのマンハッタンが発祥で、今でもニューヨーク中心に親しまれている。一説によると、マンハッタンにはイタリア系の入植者が多かったことから、トマトベースに発展したとか。

クラムチャウダーに入れる貝。日本ではアサリを使うのが一般的だが、本場アメリカでは、ホンビノス貝というハマグリよりもさらに大きな二枚貝を使用しているようだ。

クラムチャウダーのクラムは英語で二枚貝を意味しており、チャウダーは具沢山のスープを指す。これは「大鍋、煮込み」などの意味をもつフランス語からきている。シチューと比べると具が小さく、とろみも少ないが、一般的なスープと比べると具がたっぷり入っていて、とろみがある。つまりスープとシチューの中間に位置する料理と言えそうだ。

二枚貝の入ったクラムチャウダー以外にも、フィッシュチャウダー、コーンチャウダー、ビーンチャウダーなど、様々な種類がある。

CafeJBで提供するのは、ボストン風クラムチャウダーだ。ミルクベースのこってり濃厚な味わいのスープに、貝を始め、野菜や豚肉の出汁が効いた一品。是非お召し上がりいただきたい。通りとろける舌触りが自慢。季節を問わず楽しめる味わいなので、ぜひお試しを。

      (記事:風香)

【ラジオ番組「くらさんの今日もツーリング日和」】

ゲスト:種子晋司

2月18日放送のくらさんの今日もツーリング日和「Motorcycle friendship」バイクの輪のゲストは、前回のフラット商会代表長石康彦さんのご紹介で種子晋司さんにご出演いただきました。

鳥取県東伯郡在住。東伯ガス産業株式会社 社長、他土木・食品会社を経営。現在63歳。バイクに乗るきっかけになったのは、友人たちが乗っていたことから。

現在の愛車は、BMW R1250GS,F700GS,C400GT,G310R,HONDAレブル250,カブC110,他多数所有。所属クラブは前回ゲストの長石さんと出会った42年前に山陰ライダースクラブに入会。その後、モトクロスにもハマる。

なぜバイクに乗るのかの質問には、『楽しいからです、走るのも大好き、人と会えるのも大好き、爽快感。』と明るく語る種子さんが会長を務める株式会社ヘイセイではアゴ入り鰹ふりだし(あご=トビウオ)を販売中。『鳥取旨いもん100』も受賞された商品なのでぜひお試しを。

地元観光協会副会長も務める種子さん、県外からのお客様、なおさらバイカーは大歓迎ということで、ヘルメットだけ持参すればバイクも貸していただけるそうです!

くらさんの今日もツーリング日和は毎週土曜日20時ONAIR中!

 

【Moto/Car整備情報】

カフェレーサーのカフェとは?

カフェレーサーが生まれたのは1960年頃のイギリス。この頃イギリスは経済が思わしくなく職にあぶれたり不本意な仕事をせざるを得ない若者が多かった事で、反抗心が高まっていた。その結果として生まれブームとなったカウンターカルチャーがモッズとよばれるもの。ベスパやランブレッタなどいわゆるスクーターをベースにミラーやライトを限界まで装着するカスタム。1960年代前半はそんなモッズにハマる若者が急増していたわけですが、その一方で同じ様に社会に対する反抗心は持ちつつも「モッズは軟弱者のスタイルだ」と共感しない若者の集団がいた・・・それが『ロッカーズ』。名前の由来はロックンロールを愛してやまない事から。リーゼントを決めて革ジャンと革パンにエンジニアブーツ。そしてバイクはNorton、TRIUMPH、BSAなどのスポーツバイクをベースにレーサーの様なカスタム。同じカウンターカルチャーながらモッズとは大きく異なるスタイル。そしてそんなロッカーズの溜まり場だったのが24時間営業の『ACE CAFE LONDON』というカフェ。ロッカーズは『速い奴がカッコいい』という単純明快なルールが設けられておりモッズが夜な夜なクラブで遊ぶのは対照的にカフェ間の競争や『ジュークボックスレース』といってジュークボックスの再生と同事に決められたコースをどれだけ早く走って帰って来れるか、曲をタイムレコード代わりにして競争するのが日課だった。この事から『カフェレーサー』という名前が付いたとされている。

時は流れ、カフェレーサーはやがてカスタムのジャンルからバイクのジャンルへ派生した。現在でも様々なメーカーから純正でカフェレーサースタイルのバイクが発売されており、有名所でいうとトライアンフのスラクストンRなどはメーカーが作り上げた生粋のカフェレーサー。元々ストリートで生まれたスタイルが今ではメーカーがカフェスタイルのバイクを発売するほど世に浸透して色んなライダーを虜にしていった。

(Moto/Car工場長)
https://motocar.jp/

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