【瀬戸内レモンって】

 「瀬戸内レモン」と聞くだけで、なぜかフレッシュで美味しそうな気がしてしま人も多いだろう。レモンサワーやお菓子、レモンスカッシュなどのジュース。今はどこにでも目にすることがある瀬戸内レモン。さて、一体何が特別なのか調べてみた。

温暖な地域にしか育たないレモン。なので国内でのレモン自給率は1割程度。流通しているレモンのほとんどは、アメリカやチリなどの輸入品だ。

輸入品のレモンは、未完熟のまま船に積まれ、防カビ剤や防腐剤が使われた状態で日本にやってくる。一方国内のレモンは、薬剤を使わずに完熟したものを出荷できるため、安全性や品質の高いレモンということになる。

国内の生産量の大半は広島県と愛媛県。なぜ瀬戸内海周辺に集中しているかというと、瀬戸内海周辺の特有の風土にあるのだ。

レモンは気温がマイナス3度になると枯死してしまう。瀬戸内海の気候は年間を通じて温暖で、海水は一度温まると冷めにくいことから、島全体の気温が下がりにくいということでレモンの栽培に適している。他にも台風の影響が少ないことや、霧の発生がないことから、唯一レモン栽培に必要な難しい条件を唯一クリアできる地域なのだ。

安心安全な薬品を使わない国産レモン。皮を使った飲み物や料理などにはぜひ国産を使用したい。

さて、新メニューの塩レモンチキンバーガーも瀬戸内レモンシーズニングを使った、夏にぴったりの爽やかなバーガーになっているので、ぜひお試しを。

 

【くらさんの今日もツーリング日和】

5月28日放送の「くらさんの今日もツーリング日和」Motorcycle Friendshipバイクの輪のゲストは、NPO法人「浅間ミーティングクラブ」からNAO ONEさんにご出演いただきました。

神奈川県湘南に住んで43年、現在64歳のNAO ONEさん。バイクは23歳から40年。原付免許は高校時代に取得していたが、世の中の流れでなかなか乗ることができず、23歳で初めて愛車SUZUKI GSX400Fを購入。限定解除後は全てBMWで、R65、K75、R1100GS、R1150GS、R1200アドベンチャー、R1200GSを乗り継いで現在はR1250GSとBMW歴は34年にもなる。

日本最古と言われるバイククラブ「浅間ミーティングクラブ」には、約40年在籍。30代から10年以上に渡り理事を務めたことも。番組ではこの浅間ミーティングクラブについて詳しくお話をしていただいた。

なぜバイクに乗るのかの質問に、「一つは見知らぬ土地に行きたいから。もう一つは多くの人と出会うことができるから」と語るNAO ONEさん。これからの旅の報告が楽しみだ。

くらさんの今日もツーリング日和は毎週土曜日20時ONAIR中!

 

 

【整備情報】カーボンパーツって何で出来てるの?

 

クルマ好きが随分前から「カーボン」と呼んでいるのは、スポーツカーのボンネットやルーフにカーボン。高級車のインテリアでステアリング・ドアパネル・ダッシュボードなどにカーボン。もちろん、レーシングカーやレーシングバイクにもカーボン。さらには、腕時計や高級文房具にも使われている「カーボン」、または「カーボンファイバー」とは、CFRP(カーボン・ファイバー・レインフォースド・プラスティック)のことだ。日本語では、炭素繊維強化樹脂と訳されることが多い。その名の通り、炭素の繊維を使った樹脂製品である。

なぜ、CFRPを使うかというと、鉄やアルミ合金と比べて軽量なのに強靭だからだ。スポーツカーやレーシングマシンの車体でCFRPを使う場合が多いのは、軽量かつ強靭さが走りの良さやラップタイムに直結するからだ。またスポーツカーのルーフなどボディパーツにCFRP使うのは、クルマの重心より高い位置にあるパーツを軽量かつ強靭にして旋回性など運動性能を上げるため、高級車の場合は、プレミアム感を演出するためのアイテムという意味合いが強い。

カーボンの中でも2つ種類があり、1つはウエットカーボンもう1つはドライカーボンがある。ウェットカーボンというのは、FRP製品と同じようにカーボン繊維に樹脂を染みこませて自然乾燥させる製造工程となる為、製造工程が簡単で専門設備が不要となり低コストで製造できる。しかし、製法上ドライカーボンほど軽くする事は出来ず、強度も高くならない。値段がドライカーボンに比べ非常に安い為、車市場に出回っている9割以上はウエットカーボンだ。

ドライカーボンは超強度と超軽量を両立した製品だか、予め製作した「型」にカーボンクロスを何層にも貼り、高温・高圧で仕上げるという手作業無しでは不可能な製造工程となる。ドライカーボンは製造設備や材料費、生産の手間がかかることからコストが高くなってしまう。性能面では、ドライカーボンはウエットカーボンに比べ耐熱性が高く、機械的強度がFRPやウエットカーボンより数十倍高い為、レーシングカーやレーシングバイクのパーツや、航空・宇宙工学分野では必須なものとなっている。

今回はカーボンパーツについて注目してみた。

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