文太（丸野飛路志）さん：２０２３年０７月２９日土曜日２０時「くらさんの今日もツーリング日和」バイクの輪ゲスト

文太（丸野飛路志）さん：「くらさんの今日もツーリング日和」バイクの輪ゲスト

２０２３年０７月２９日土曜日２０時放送のくらさんの今日もツーリング日和 Vol.365 「 Motorcycle friendship」バイクの輪ゲスト( 295人目）は、青木治親さんのご紹介で、文太さんこと丸野飛路志さんにご出演いただきました。

現在、埼玉県入間市在住、一般社団法人サイドスタンドプロジェクト、チームSSP（スピンオフ）所属するパラモトライダー。

バイク歴は１４歳から。兵庫県宝塚市出身、１８歳の時に航空自衛隊に入隊、除隊後からは現在の埼玉県で住んでいる。３７歳の時に交通事故に遭い、後遺症として右足大腿部切断。だが、現在はヤマハWR250Xに乗っている。

愛車のWR250Xは、免許条件でリアブレーキは右足以外での操作が付いているのでクラッチレバーの下側にリアブレーキ装置を取付け、スクーターの様にリアブレーキを左手で掛けられるようになっている。

もともと免許はAT 限定であったので、運転試験場での現車持ち込み確認でAT限定解除できた。しかしそこまでの道のりは簡単ではなかった。

少しでも車重を軽くするため、マグホイールが高価だったので、ホンダNSR250SPのホンダマグホイール中古を履いているそうだ。

過去の車歴としてはGR50、KV75、RZ250、FZ400、SRX600、TZR125、TS125、YSR50、HX90、GT125・.175・250、刀3型、CB750、KZ1300等数多くのバイクを乗り継いできた。一時は、20数台のバイクがあるほどのバイク好きで、良く近所からバイク屋さんですかと声をかけていた。

KZ1300は非常に思い入れがあるバイクで、兵庫県神戸の六甲山へ行った小学６年の遠足と際、踏切待ちをしている黒のKZ1300を見て一目惚れ。月日が経ち、結婚すればきっと買う事が難しいと思い、26歳の誕生日前の結婚直前に、KZ1300を購入。新婚旅行には、このKZ1300でお嫁さんをタンデムで7日間九州を廻った。

刀初期型にGSX750R-SPのエンジンや足周りを移植した車両を5万円で購入。150万円掛けて改造したが、完成後１ヶ月もしないうちに、２０００年５月３７歳の時に、交通事故に遭遇してしまった。

事故後、1年と5か月間の入院生活のあと、1年のリハビリを経て社会復帰するが、後遺症として右足大腿部切断となってしまった。2008年まではバイクを遠ざけていたが、事故自体は過失割合10/0であったため、スクーターから再スタートする。そして現在にいる。

チームSSPにも所属し、なんとグロム125でレン耐に参戦中だ。チームの皆がなんらかの障がいがあるが、皆バイクを楽しんでいるという。

現在、「サイドスタンドプロジェクト」で昨年から開催している『やるぜ！！箱根ターンパイク２０２３』を２０２３年９月１０日（日）に控えて、クラウドファンディングを募集中。

何故バイクに乗るのかと言う質問には、

『好きだからの一言。自分だけの空間、時間』

という丸野さん、免許更新の際、適正試験でバイクの免許を剥奪されそうになった話や、仲間との出会い、そしてSSPとの出会いなど様々お話しをいただきました。

プロフィール：

氏名・年齢	丸野　飛路志（まるの　ひろし）６０歳
住まい・職業	埼玉県入間市、オリンパス株式会社勤務
バイク歴	１４歳から
愛車	・ヤマハWR250X改
車歴	1GR50 KV75 RZ250 FZ400 SRX600 TZR125 TS125 YSR50 HX90 GT125 GT175 GT250 刀3型 CB750 KZ1300
SNS等	Facebook：　https://www.facebook.com/hiroshi.maruno.10 サイドスタンドプロジェクト WebSite:：　https://ssp.ne.jp/index.html Facebook Page：https://www.facebook.com/SideStandProject