ハンバーガーのサイドメニューとしてお馴染みのフライドポテトですが
今日はそんなフライドポテトのお話し。
日本では「フライドポテト」と呼ばれることが多いのですが、アメリカやカナダでは「フレンチフライ」イギリスでは「チップス」ベルギーでは「フリッツ」フランスでは「フリット」と呼ばれるんだそうです。
17世紀ベルギー南部の都市ナミュールで、細く切って揚げたジャガイモが起源と言われていて、その後第一次世界大戦で、ヨーロッパに派遣されていたアメリカ兵がベルギー人からフライドポテトを分けてもらい、そこから世界に広まっていったんですって。
フライドポテトの歴史って意外にも古くからあったものなんですね。
さて、フライドポテトにはいくつか形があるのをご存知ですか?カットの仕方によって名前が違うんですよ。
・シューストリングカット
日本では代表的なカットスタイルで、調理時間が短いことからファーストフード店などでよくつかわれています。
・レギュラーカット
シューストリングよりも太めにカットしたものをレギュラーカットと言います。ファミリーレストランなどで使われることが多いカットスタイルですね。
・ウェッジカット
三日月状の皮付きポテトのことをいいます。じゃがいも本来の風味が味わえるので、人気のポテトです。ナチュラルカットと呼ぶこともあります。
・クリンクルカット
波型にカットされたもので、レギュラーよりも太く、見た目もかわいらしいカットスタイルです。
・ラティスカット
格子状にカットされたラティスカットはポテトチップスにもよく見るカットスタイル。
・ハッシュドポテト
みじんぎりにしたじゃがいもを楕円形にまとめて揚げたもの。大手ファーストフード店でも有名ですね。
といった感じで、フライドポテトにもいろいろな形があって、それぞれ風味や食感があり、ただ塩をかけただけのシンプルなものから、独自のシーズニングで仕上げたものもあり、あなた好みのポテトを探してみるのもいいかもしれませんね。
ちなみにCafeJBのフライドポテトはシューストリングカットから皮付きのウェッジカットにリニューアルしました。
シーズニングは病みつきになると噂のJB特製シーズニングを使っています。
ハンバーガーのサイドメニューとして、ちょっと小腹がすいたときのおやつに、ハンバーグの付け合わせとしてもおいしいフライドポテト。
お子様が召し上がる時はシーズニングを塩に変更することもできるので、スタッフにお気軽にお申し付けくださいね!